子どもも歯石を取った方がいい理由とは?④
毎日の歯磨きと歯医者さんでケアを 歯石を防止するためには、毎日の歯みがきが欠かせません。 歯石は歯垢が固まってできたものですので、 歯垢の段階で除去すれば、歯石の発生を抑えることができます。 もし、歯石がついてしまったら、なかなか自宅ではケアできません。 もし、仕上げ磨きの際などに歯石にお気づきになりましたら、 健診の際に歯石を取る事も可能ですので、お気軽にご相談下さい☆
子どもも歯石を取った方がいい理由とは?③
口臭予防も期待できる なかには、お口のにおいで悩んでいるお子さんも少なくないようです。 口臭が気になって授業に集中できなかったり、 友だちとの関係に支障をきたしたりする例もあるようです。 そんな場合、歯石を取ると改善される可能性があります。 歯石は虫歯菌や歯周病などのばい菌の巣になっていることがあり、 それらが悪臭を放つため、巣ごと排除してしまえば悪臭が出る心配がなくなるのです。 もちろん、これは口臭の原因が歯石にある場合ですが、 気になるのであれば念のために歯石除去を試してみましょう!
子どもも歯石を取った方がいい理由とは?②
ばい菌が繁殖しやすいから? 子どもでも歯石がついた状態というのは好ましくありません。 その理由のひとつは、ばい菌が繁殖しやすくなるということです。 歯石は、歯垢が固まったものですが、 そこは虫歯や歯周病などが増えやすい環境なのです。 歯石を除去することでそれを防ぐことができます。
歯石が毒素を出す!?
歯石は、それ自身が毒素を含んでいます。 石と書きますが、ただの石ではないのです。 そのまま放置しておけば、毒素が出続けてしまいます。 その状態が続けば、当然歯や口にも悪影響が及ぶでしょう。 そのため、定期的な歯石のケアが大切になります。 また、歯石が歯の表面につくと、表面が凸凹してさらに細菌がつきやすくなり、 虫歯や歯周病などのばい菌が住みつきやすくなります。
歯石がつきやすい場所とは?
歯石は、歯と歯の間や、歯茎との境目などに溜まりやすい性質があります。 歯全体を見ると、下の前歯の内側や、上の奥歯の外側につきやすいです。 そのため、仕上げ磨きの際には、歯垢の磨き残しのないようにしてください。 歯石がつく場所は磨きにくい場所ともいえます。 子どもにもよく磨くように声を掛け、 歯石になる前の歯垢の段階で除去してしまいましょう☆ 次の投稿では 「歯石が毒素を出す!?」 についてご紹介いたします。
子どもも歯石を取った方がいい理由とは?
あじさいの花が少しずつ色づき始め、梅雨の気配を感じる時期となりました。 新型コロナウイルスの為、緊急事態宣言で3月からの休園・休校でしたね。 久しぶりの、登園・登校で先生やお友達に会えて嬉しかった事でしょうね。 お話ししたり、遊んだり、お勉強したり、元気いっぱいの笑顔で 楽しく過ごしている姿が目に浮かびます。 楽しい日常に戻って欲しいと心から強く願っております。 今回は 「子どもも歯石を取った方がいい理由」について少しお話をしたいと思います。 そもそも歯石とは何かと言うと・・・ 歯石とは、歯垢が固まったもののことをいいます。 歯垢の段階では白くネバネバしたカスのような状態ですが、 歯石になると歯にこびりついてしまい、その名の通り石のようになります。 歯石になるには、数日から2週間程度かかるため、 毎日の歯みがきで歯垢を落とせば歯石がつくのを防止することができます。 こういった理由から、どれだけ歯みがきの大切が分かりますね(><) 次の投稿では 「歯石がつきやすい場所」についてご紹介いたします。