4歳の歯で気をつけたい注意点とは?②
今回は「歯磨き習慣を再確認」と「仕上げ磨きはまだまだ必要!」 についてご紹介いたします。 三つ目 「歯磨き習慣を再確認」 赤ちゃんのころからスタートした歯みがき習慣は、 4歳の今、しっかりと継続できているでしょうか? このころは、乳歯が永久歯に生えかわる直前の、 お口の要注意時期でもあります(>_<) 自我が芽生えてきて、大人の真似を好むようになってくる この時期特有の習性も利用して、家族で正しい歯みがき習慣を見直してみましょう♪ 4つ目 「仕上げ磨きはまだまだ必要!」 入園して徐々に生活習慣が整ってくると、 「そろそろ歯みがきも自分で」とも思われがちです。 とはいえ、まだまだ仕上げ磨きは必要です! 芽生えてきた自尊心を傷つけないように、 上手に声がけして、きちんと仕上げ磨きを行うように習慣づけましょう。 できれば永久歯が定着する小学校低学年の間は、 仕上げ磨きを継続してあげるのが理想です\(^_^)/
4歳の歯で気をつけたい注意点とは?
4歳の歯で気をつけたい注意点全部で7つあります! まず1つ目は 「4歳は虫歯の要注意時期です!」 家庭内で甘いお菓子を禁止していたとしても、4歳ともなると、 お友達との付き合いや園行事などで口にする機会が多くなってきます(>_<) そんな4歳は、虫歯の要注意時期といえます。 この時期に虫歯ができてしまうと、 永久歯への悪影響もおよぼす恐れもあります(>_<) 虫歯のチェックやクリーニング、フッ素塗布などの有効な対策を始めるにも良い時期です♪ 2つ目は 「水分補給は糖分を含まない飲料で」 甘いミルクや母乳からの移行が上手くいかず、 水分補給を甘い飲料に頼る子が、 4歳くらいのこの時期には多く見られます。 イオン飲料(スポーツ飲料)なら良いと思い込んでいる親御さんも多いようですが、 糖分を多量に含むという点では、 イオン飲料もジュースと同様に虫歯の原因になります。 水分補給は糖分を含まないお茶や水で行うように心がけましょう\(^_^)/♡
4歳の歯はこんな状態③
前回の記事に引き続き生え替わりについてお話をします。 永久歯が見えなくても、乳歯がグラグラしていなくても 生えかわり準備は進行しています\(^_^)/ 表面上、目に見える変化はなくとも、 骨の中では着々と永久歯への生えかわりが 進行しているのが、4歳の歯の状態です♪ そもそも、永久歯はまだ乳歯が 生えそろう前の赤ちゃん期から、 骨の中では着実に作られ始めています。 4歳を迎えるころになると、 前歯では乳歯の下に永久歯が形成され、 生えかわりに備えて、 乳歯の根の吸収が始まるのです! 歯肉に埋まった根っこの部分がなくなった乳歯は、 最終的には抜け落ちていきます。
4歳の歯はこんな状態②
4歳ごろになると早い子では乳歯がグラつき始める子も、 少数ではありますが存在します! そして、周囲の子のそのような様子を目にすると、 わが子の乳歯が抜ける気配がないことを 不安に思う親御さんも多いようです(>_<) しかし、乳歯が永久歯に生えかわる時期は、 だいたい6歳前後が目安です。 4歳で乳歯が抜けるのは、特別早いケースといえそうです。 何より、歯の生えかわり時期には大きな個人差があります。 他の子と比べて焦らず、 今ある歯を大切にゆっくりと待ちましょう(^^)/♡
4歳の歯はこんな状態
今回は4歳の歯はどんな状態かについてご紹介いたします。 4歳になるとだいだい乳歯が20本生えそろってきます♪ 歯の生える時期にはもちろん個人差があります!!! 2歳〜3歳ごろには乳歯が生えそろう子がほとんどで、 4歳では右上5本、右下5本、左上5本、左下5本の合わせて20本!! 20本の乳歯が生えそろった状態の子が多くなります☆ ある程度固いものも噛んで食べられるようになり、 味つけなどには工夫が必要なものの、 大人とほぼ同じ内容の食事を楽しめるようになります!(^^)!