top of page

TCH DH一同


こんにちは(o^^o)

今回は最近話題となっているTCHについてのお話です。

TCHとはTooth Contacting habit(歯列接触癖)と言い、持続的に接触させる癖のことを指します。


接触と聞くと思い浮かべるのは、噛み締めや食いしばり、歯ぎしりなどかと思います。

グッと噛み締めていなくても上下の歯が接する程度でも筋肉の緊張や疲労は生じています。

1日に上下の歯が接触する時間は食事・会話の時で何もしていない時は接触していません。

お口を閉じているときは上下の歯の間に2~3mmの隙間があり安静状態にあります☆


では、どんなときにTCHをしているかというと……

・精神的ストレスが生じたとき

・パソコンなどで集中しているとき

・家事(掃除・料理など)

・TV・ゲーム

など日常のなかでよくあるTCHはこうゆうときです!


もちろんこの状態が続くとお口の中にも影響が出てきます。

・歯の咬合痛

・歯周病の悪化

・充填物の脱離

・舌痛症  などです。


ご自身でTCHかどうか確かめる方法としては……

・舌の先端・周縁部に圧痕がある

・ほっぺたのところに咬んだときの線が白くできている

・唇と上下の歯を別々に動かすことが困難

このようなことがあればTCHかもしれません。


緩和するためには気付いたときに 歯を離す 力を抜くと書いたメモを貼ったりして

意識を変えていくことが大事になります。

気付くということは本当に大切です!!


筋肉疲労でこわばっている顎は寝ている時にも無意識の噛み締め・歯ぎしりなどの症状を起こすことがあり、起きたときに歯の違和感・顎の疲労感・頭痛などTCHが様々なところに関わっている可能性が考えられますので、こんな症状がある方は一度ご相談ください(^^)/


12月も残りわずか!雪が降りそうなくらい寒くなっていますので体調管理をしっかりして2017年の残りを乗り切っていきましょう☆☆



特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page