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歯みがきのやり方をチェック(幼児編)③

食後の歯みがき習慣はついている?


理想は、毎食後とおやつの後の歯みがきができていること。

ただし、お母さんもまだ忙しいでしょうから現実には難しいかもしれません。 食事のたびに歯みがきをするのがどうしてもできない場合には、寝る前の歯みがきを特にていねいにしましょう。

どんなに忙しくても、就寝前の歯みがきだけはしっかりとやってくださいね。 寝ている間にお口の中の細菌は急激に増加します。

朝起きたときには、寝る前の約30倍に増えているといわれているのです。


デンタルフロスを使っている?


歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れまできちんと落とせません。

ここに歯垢が残ると虫歯や歯周病になってしまうので、デンタルフロスをときどき使いましょう。

歯ブラシだけよりも、デンタルフロスを使ったケアをしているほうが歯垢の除去率が61%から79%に上がります。 歯と歯の間にすき間がある子の場合は歯ブラシだけで汚れを落とせますが、

すき間がない場合にはデンタルフロスを使用する習慣をつけましょう。


子どもは自分で歯みがきできる?


3歳になったら、お子さんが自分で歯を磨けるようになっていてほしいものです。

幼児用の歯ブラシを持たせ、自分で歯みがきをする習慣をつけさせておきましょう。 ただし、この時期にはまだ上手に磨けなくても構いません。

本人が楽しく磨けていれば大丈夫です。 そのかわり、磨き残しを親御さんが必ずチェックして仕上げ磨きをしっかりとしてくださいね。

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